2014.01.14
スーツのバランス 『ポロコート編 上』
「最強の寒波」襲来。
というニュースを今朝見かけました。
北海道・滝上町では、-29.1度を記録。
レポーターが取り出したホカホカの肉まんが瞬時に氷りつき、
アイスのようにカチカチに。
「-40度の世界では、バナナで釘が打てます」
というCMが昔、一世を風靡しましたが、
「-29.1の世界では、肉まんで釘が打てるのだろうか?」
あのレポーターがやってくれたらな・・・
なんて、とりとめもなく考えながら朝食をいただきました♪
なんでも、海の向こうアメリカでも寒波が猛威を振るい
あのナイアガラの滝が凍ったそう!
実に72ぶりとのこと。
ナイアガラの滝といえば、世界3大瀑布の一つですから、その記録的な
寒波が想像できるのでは。
ワタクシ達ビジネスマンが最も寒さを感じる瞬間は、
朝夕の通勤時では?
その寒さから身を守る大事な相棒とは?
もちろん「オーバーコート」において他ないでしょう♪
そこで画像に目を移して下さい☆
ワタクシが羽織っているコートは、ブレスの力作「ポロコート」。
「ポロコート」とはなんぞや?
という方のために、簡単におさらいを。
よく言われるのは、「ポロ競技の観戦用」とか「競技者がウェアの上から
羽織ったコート」なんていう由来があり。
どうでしょう?
ワタクシは、ちと疑問。
おそらく、そのあたりで多く見かけた、もしくはどこかのチームが制服として
採用していた、という程度ではないしょうか?
冷静に考えると、ブルックスブラザーズあたりが販売戦略の一環で
「これがポロコート」なんてキャンペーンをしたのが、始まりじゃないですか?
さて、そのような裏話は置いといて。
「ポロコート」のフロントは、「アルスターカラー、ダブルブレスト6つボタン、
ターンナップカフ、フレームドパッチポケット」。
バックは、「インバーテッド・プリーツ、バックベルト」というディテール
を有す。
まっ、これもブランドによってまちまちなので、実は正確な定義はなし。
上のディテールは、ブレスが考える「ポロコート」のスタイル♪
あー、そろそろ時間なので、続きは次回ということで☆
代表 大東