クールの分岐点 上

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Yahoo ニュース速報
全国的に梅雨明け・・・
だそうです。

というか関東地方は、先週から猛暑。
そんななかで行われた女性だけの井戸端会議 At 給湯室。
「部長ってクールよね!」
「K君って爽やかじゃない♡」
「T君はいつ見てもステキ♡」

さて、上の3人はどんな服装をしているのでしょうか?
桜塚やっくん風に読んで下さい(懐かしー笑)

暑いのになぜ見た目クールに思われるのか?
その分岐点がどこにあるのか探りましょう!
決して「クールビズ」だから涼しいのではありませんよ。

ここでワタクシのスーツをご覧あれ♪

爽やかな白糸がチラチラ見える杢糸使いのの『シルバーグレー』スーツ。
織りは{ザックリ}、素材はウール、{リネン}、シルクのゼニア「クロスプライ」。
シャツは{コットン&リネン}の『ホワイト』。タイはホワイト&シルバーグレーの
{フレスコ}。

{ }と『 』の箇所がクールに見られる分岐点。
つまりこの分岐点より右に行ったら「クール」に、左に行ったら「暑そう」
と思われるポイント♪
まず一つ目、『 』の「カラー」について。

☆脳の幻想を逆手にとれ!
「涼しそう」なんていう印象は、脳が作り出す幻想なんです。
何かを見たときに、経験上「涼しそう」と連想もしくは認識してるだけ。

例えば、寒色の代表であるブルーは「水」「氷」「空」を連想させるので、
「涼しそう」と脳が認識。
暖色の代表であるレッドは、「火」「太陽」を連想させるので
「暖かそう」と認識。

実際、同じ素材、組織、ウェイトで織られたブルーとレッドのスーツ自体は
物理上同じ温度で、どちらが涼しいとかはないんです。
なので、脳の幻想を逆手にとって、「涼しそう」と認識してくれるカラー
をセレクトすればクールと見られる確率高し♪

そろそろ時間です。
次回は、別のポイントを掘り下げていきましょう☆

                           代表 大東

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