2015.06.01
アートの街
銀座4丁目に移転して、もう5ヵ月です!
時間が経つのは早いですね☆
老舗百貨店やブランド街でショッピング。
美味しい食事。
歌舞伎鑑賞。
定番的な銀座の楽しみ方です♪
世界中のトップブランドが立ち並び、流行の発信地と言える銀座!
夜は華やかな大人の社交場としてのイメージを持っている方も多いと
思いますが、今日のブログはそれらとは違う一面も持つ銀座の話です!
銀座は江戸時代には銀貨を製造する「座」がある場所でした。
通称「銀座」と呼ばれ、それが土地の名称として残ったようです。
通りには呉服屋の大店が立ち並び、商業的に賑わいを見せる一方、
その裏手には画家や職人の多く住む、芸術と文化の街としての顔も持って
いたそうです。
必然的に、美術品や工芸品に目が肥え、造詣の深い人々が集まる街になったの
でしょう。
現在では日本屈指の画廊街とも呼ばれています。
実際、街を歩くと、どの通りにも○○画廊、△△ギャラリーと書いてある
看板が目に留まります!
まさに画廊街!
ブレスが入っているビルの地下2階と4階にもギャラリーが入っています!
そこで今回のブログでは、ちょうど〝今″オススメの一軒をご紹介します☆
ブレスから徒歩4~5分のところ、昭和通りにある「永井画廊」です!
現在「フェルメール 光の王国展」を開催中!
17世紀オランダを代表する画家フェルメール!
日本でも人気ですよね☆
現存する絵画作品は三十数点と言われています。
世界各地の美術館が所蔵しているため、大きな美術展などでもそれら全てが
一箇所に集まることはありません。
「光の王国展」は最新のデジタルリマスタリング技術によって、当時の色彩や
テクスチャーを再現☆
複製画ではあるものの、フェルメールの絵画37点を一度に見ることができると
思うと、ちょっとワクワクしませんか♪
東京・六本木の国立新美術館で今日6月1日まで開催のルーヴル美術館展には
代表作の一つ「天文学者」が展示されていました。
フェルメールが男性のみを描いたのは2作品のみと言われていますが、
その一つが「天文学者」、もう一つが「地理学者」です。
銀座では両方いっきに見ることができますよ♪
有名な「真珠の耳飾りの少女」ももちろんあります!
たまには銀座のアートな楽しみ方もいかがでしょうか☆
(写真は「天文学者」のポストカードです)
永井画廊
東京都中央区銀座4-10-6
03-3547-9930
「フェルメール 光の王国展」 6月30日まで開催
店長 和田